又吉強 船長

又吉強 船長

沖縄の海はハワイに負けません

又吉強 船長

那覇沿岸漁港

 私は釣りに親しんで40年くらいになります。始めは釣り具店の船で。釣り人をグルクン釣りに案内していました。そして、大物アーラミーバイ釣りにチャレンジ、アーラ用の釣り竿まで作ったりしました。今は流し釣りやパヤオ釣り、トローリングをしています。トローリングは、カジキと人間の格闘です。

 一度は、カジキを船のそぱまで寄せてきたのですが、一瞬に海中に引きづり込まれそうな事もありました。ラインを手に巻いていたので外れなかったのです。船の手すりにしたたかが腕を強打しました。その時は痛くもなかったのですか、翌日痛むので病院に行った所、肋骨4本か析れているとの診断でした。医師はびっくりして、すぐギブ スを巻いて治療しました。私はそういう事かあってもトローリングを続けています。

 釣り人を案内して釣り上げたカジキは年間40本くらいです。私の知る限り沖縄は、ハワイに劣らずカジキか多い海域のようです。トローリングで大事な事はルアーのヘッド部分です。私は、夜光貝をニュージーランドから取り寄せ独白でオリジナルヘッドを作り効果をあげています。その他にカジキ釣りで大事な事は潮、ポイントです。私の カジキ釣りエリアは慶良間、渡名喜周辺でシーズンは5月~10月頃までです。今は、ほとんどトローリング一筋ですが、その他にパヤオ釣り、流し釣り、グルクン釣り等もお客さんを案内しています。流し釣りは久米島沖のスーガマーがメインポイントです。シルイュー、アカジン、ムルー、ガーラ、ミーバイ等、実に多種類の魚が釣れて最高の場所です

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ひやみかち船長:又吉強 船長 トップに戻る