群星 宮平俊之 船長

群星 宮平俊之 船長

クルーザータイプのキャビンで快適遠征!

宮平俊之 群星 船長

宜野湾市・宇地泊船溜まり

 私は小学生までハ重山で育ち相父や親戚に海人がいた影響もあり幼少の頃から海に接する機会も多く自然と釣りが好きになっていました。今考えるととても恵まれた環境にいたと思います。父親の仕事の関係で那覇に越して来ましたが釣り熱は冷めず、若狭の海岸や泊港で良く釣りをしたものです。また、釣り同様に乗り物に興味があり小学生のころから飛行機や船の本を収集し型式やメーカーも総て覚える程のマニアでした。

 社会人になりマイボートを購入したのも自然の流れだったのかもしれません。日々、海を楽しみなから40代になりましたが海への興味は増すばかり、そこで意を決して遊漁船業の世界へ転身を計りました。群星ではジギング、流し釣り、深傷釣りに多く出かけますが最近の釣りは魚が豊富だった僕らの小さい頃とは異なり、海図にも載っていないような小さなポイントの魚を探さなければ釣果に結びつかない難しい時代です。場所によっては5mずれても釣れない場合もある程です。群星では高性能の魚探を使いスパンカーで船を静止させピンポイントで狙うスタイルを取らせて頂いております。

 また、ジギングの普及で高度な船立てが要求されるようになった事で流し釣りや深場釣りも変わりつつあり、従来シーアンカーでポイントに対して横から入っていた釣りもほとんどピンポイントで真上から仕掛けが入るような釣りになりつつあります。群星は慶良間を始め渡名喜、粟国、久米島方面など遠方の釣りにも出船いたしますが和船の船体にクルーザータイプのキャビンを装備しておりますので、ポイント到着まで風波を受けずキャビン内でリラックスして頂けます。濡れずに移動できると言う事は、終日釣りを楽しむ体力を温存でき、非常に大事な要素です。

 

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