仲村茂樹 キャプテンズオキナワ 船長

仲村茂樹 キャプテンズオキナワ 船長

夜釣りでメガダチ!

仲村茂樹 キャプテンズオキナワ 船長

本部町・浜崎漁港

 僕は、タチウオやアオリイカ、GTフィッシングなどを中心に、釣り人を案内しています。特に興味を持って取り込んでいるのか、タチウオとアオリイカ釣りです。タチウオは大きいですよ。今まで、釣り人かゲットしたのは、全長1m87.5cmですか、漁師は2メートル以上の大物を上げています。

 一度は4人の釣り人で60匹も釣り上げた事もあります。タチウオのポイントは、伊江島や名護湾沖です。水深は200~300メートルです。シーズンは11月~3月頃です。夏でも釣れますが、トップシーズンは冬場です。

 釣り方は、テンヤ仕掛けと、ジギングです。船は、スパンカーを使って、ポイントの上に止めて釣ります。仕掛けはテンヤの場合、オモリ60号に、餌は サンマ半身をハリにセットします。竿は2メートル、リールは小型電動です。ラインはPE2.5を300以上巻きます。ジギングはジグ150~300グラムを使用します。

 リーダーはやはり細いワイヤーを使用。リ-ルはベイトリールの小型です。僕は、タックルを全てライトに切り替えて、ゲーム性を重視するようにしました。釣り方は、船長の指示ダナから仕掛けをゆっくり落として行きます。そしてベストのタナから誘いトげます。

 タチウオのアタリは、モソモソときます。その時、仕掛けをジャーク&フォークでアクションをつけ、誘います。タチウオは、仕掛けをくわえて勤かない事か多いので、フックアップはそのタイミングが難しいですね。

 タチウオ釣りのコツは、万全なタックルセッティング。アワセをしっかりと入れる事です。タチウオは夜釣りだと水深40メートル位まで浮上します。従って、そのタナとりが難しいわけです。

 タチウオのポイントは冬の北風か吹いても出船は可能です。

 アオリイカ釣りですが、1~4キロクラスが釣れます。シーズンは12月~5月頃まで。船はドテラ流しかスパンカーを使用します。イカエギは3、5号ですが、エギ5~」40号のオモリを装着します。

 

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