天仁屋

天仁屋

車を止めて、目の前が海岸線。水深が浅い上、潮の透明度がいいので、昼間は食いが悪い。

ちょっとしけるとチンが狙える。カーエー、イラブチャー、シルイチャーなども。夜釣りはタマン、クチナジ、ヤマトビー、ビタローなどが釣れる。

天仁屋崎の沖に点在する離岩、釣れる確率は高く、サンドの一、一度は大物のアタリがある。海底は根が複雑に入り込み、岩の周りの水深は9~42メートルまであって、急に深くなったり、浅くなったりしている。

潮通しも非常に良く、底物~上物まで狙える一級ポイント。

ポイント 1

 沖側に位置している比較的平良無いわ。沖向きの水深は32メートル。ポイント2との間は20~28メートル。収容人員は10人前後。

ポイント 2

 高くそびえ立つ、丸い大きな岩。足元の水深は9~12メートルだが、20メートル程離れると35~38メートルと深い。従ってこの岩から少し投げる。

ポイント 3

 水深12~16メートル。ポイントは一箇所。沖側に向けて円筒する。

ポイント 4

 大物釣りというより、上物狙いの場所。水深は6~12メートル。ここでのメイン魚は、アーラミーバイ、ガーラ、そのほか、イシダイ、ガラサーミーバイ、シチュー、タマン、クチナシ、シルイチャー、ハイイユなど多彩。釣れる魚は平均して大きので、ウキ釣りでもハリスは最低5号以上を使う。また、これらの磯では、夏になると、グルクンが入れ食いする。そのグルクンをエサに、大物を狙うことができる。ただ、渡し船がないので、マイボートで渡る。

 

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