下地健・アカジン

下地健・アカジン

 釣り好きかこうじて、とうとう居酒屋のマスターになりました.趣味と実益を兼ねてとの思いで.長いサラリーマン生活にピリオドをうって始めました。だが.仕事となると厳しいもので釣りには店の仕入れに行くようなものです。

 私は、磯釣りから始めました.チン釣りやガラサーミーバイなどを釣って楽しんでいました。

知人に誘われて沖釣りにのめり込むようになりました。沖釣りをするようになって40年以上です。 その間.かかり釣り、流し釣り、深場釣り、トローリングと手を染めました。そして今はアカジンにはまっています。

 アカジンは、皆さんご存知な高級な魚です。セリ市でもいつもトップです。美しいし、食味よし、やめられません。 釣り場は、慶良間の黒島から、座間味島の男岩、屋嘉比、イジャカジャ周辺の沖です。

 水深は40~50メートルライン。グルクンの多い所がポイントです。ですから、1月、2月の冬場は少ないですがシーズンは周年といえるでしょう。

 トップシーズンは夏から秋ですね。グルクンをエサに下ろして、すぐ食いつきます。ポイント探しは、海底の岩礁域です、アカジンはグルクンをエサにしていますので、グルクンの周辺には必ずいます。

 グルクンを釣っていると、アカジンがきたらグルクンの縦じまが赤くなります。グルクンはぴっくりして海中を暴れ回ります。そのグルクンの変色した状態を犯います。グルクンのシッポ近くの背びれに軽く針を刺します。

 アタリは一気に引きこむので強引に仕掛けを引き上げます。ですから、竿は手持ちです。ぽんやりしていると、すぐ根に潜られます。 海底から5メートルも上げたら、もう釣り上げたのも同然です。アカジンは平均均して3~4キロですが、私のこれまで最大は8キロです。

下地健

 

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