宮崎芳胤・ヨナバルマジク

宮崎芳胤・ヨナバルマジク

ヨナバルマジク釣り一筋で45年

宮崎芳胤 ヨナバルマジク釣り名人

 私が、ヨナバルマジク釣りに。のめり込むようになったのは、三つの理由があります。まず美しさです。次に釣った時の引きの強さ。そして私は自分ではそんなに食ぺませんが、釣ってきたら友人や知人にあげます。すると、その喜びうが大変なものでヌチグスイと大感激です。

 ヨナバルマジク釣り一筋で45年になります。中城漓、金武漓をメインに釣りまくりました。このところ釣行回数は減りましたが、以前は毎週のように出掛けていました。その頃はクルザーを買って。自分で操船してヨナバルマジクを追っかけました。私のマジク釣りのきっかけは「沖縄タイムス」の釣り情報で。マジクが釣れるという事で出掛けるようになりました。屋慶名港から出ていました。

 マジクを釣るには、まずエサの確保です。エサは生きエビで、まず前日に生きエビを購入して水槽に入れてておきます。2,3入で釣行する事が多いので生きエピは1.5キロくらい持参します。生きの良いように慎重に取り扱います。生きエピを確保したら確実にヨナバルマジクをゲットします。

 マジクのシーズンは、ミーニシの吹く11月頃から冬場にかけてです。これが定番ですが、5月に20枚釣った事もあります。この事からオールシーズンともいえます。マジクは1枚釣れたら粘る事です。回遊していますので忍耐強く待つ事です。マジクのタナは底です。

 生きエビはシッポの羽を切るとよいでしょう。暴れてハリスに絡まないようにする為です。おき竿が原則でハリスを送り込んで完全にエサをくわえさせる事です。私は、食いが悪い時は、ハリスを点検したり、エサを取り替え、少し竿をしやくったり、試行錯誤してアタリを特ちます。のんびりしてはマジクは釣れません。ヨナバルマジクは忍耐の必要な釣りといえます。

 

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