古宇利沖・海ざる 浦崎一郎 船長

浦崎一郎 海ざる 船長

本部町・本部港

　父のマイボートをゆずり受けて沖釣りか好きになりました。それから、何隻か船を買い替え現在では、35フィート、船名は「海ざる号」。この船名は海上保安庁の映画「海猿」からつけ、水難救助にも協力出来るのではと思いつけました。

　私のよく行くポイントは、伊江島沖をはじめ、古宇利、伊是名、伊平屋沖と時には硫黄鳥島、慶良間、久米島までもトローリングでカジキを釣ったりします。

　私の好きな釣りは、流し釣りで狙いは、シルイユー（シロダイ）を釣ったりアカジン（アカハタ）を釣ったり、水深40～60メートルくらいで2キロ～5キロくらいまでのいろんな魚が釣れます。流し釣りの什掛けは胴付きでエダは3本、ハリスは30センチくらい、オモリも40号～60号、エサはサンマ、キビナゴ、イカです。

　太刀魚釣りも好調です。夜釣りですが名護湾沖を中心に水深200メートルラインを攻めます、大きいもので180センチのメガタチが釣れ、冬場を中心に数つりか楽しめます。更に深場釣りでは、アカマチ、シチュウマチ、マーマチ、のマチ釣りをしたりジギングでは、根魚のアカジン、アーラミーバイ（ハタ）、カンパチを狙ったり、ＧＴのルアー釣りもやります。

　沖縄の定番の釣り、グルクンを釣り、およがせでアカジン、カスミアジ、カンパチ、アーラミーバイも釣ったりします。

　また、釣れた魚は名護の居食犀、タ焼市場に持ち込み料理して新鮮な魚を味わってもらっています。