チービシの南側海域・上間俊一船長

アクア 上間俊一 船長

那覇市・三重城小船たまり場

　今は、グルクン釣りを中心にしています。半日釣りツアーで出船してい ます。グルクン釣りのエリアは、チービシの南側海域です。北側沖もいいですが。チーピシ周辺は、半日釣りツアーの時か多いですか、1日貸し切りの時前島、黒島、屋嘉比、久場島周辺、さらに渡名喜沖まで出掛けます。

　やはり遠出するとグルクンは数か釣れるし型も大きいですよ。釣る時間も長いので釣り人は喜びます。

　グルクンを釣りながら、フカセ釣りでタマン、ミーバイ、ガーラ等も釣れます。私は。遊魚船の船長をして9年になります。ポイントは慶良問周辺沖です。グルクン釣りの他、流し釣り、ジギング釣りもしています。流し釣りは10月頃から2月頃がシーズンですね。以前は型は良かったのでですか最近は1～2キロクラスが多いです。最大は4キロ位いです。

　流し釣りは座間味、渡名喜、スーガマー沖です。半日釣りツアーで流し釣りもしています。

　この時は前島や渡嘉敷周辺沖です。ムルーやナガジューミーバイ、アカレー、ミーバイが多いです。渡嘉敷のムーソネでは、ウキムルーやガーラ、アカジン等も釣れたりします。

　最近はジギング釣りの釣り人も増えています。エサ釣りと同じように色んな魚が釣れています。さらに、このところタイダマやテンヤのルアーを使っての釣りも流行っています。このルアーに冷凍エビの大型やスルルをセットします。そしてスロージギングといった感じでゆっくりと海中に下ろしたり、上げたりします。本土で流行っている釣り方法ですかシルイユー、ミーバイ、アカジン、タマン、ガーラ等かよく釣れています。ルアーの重さは80グラム、カラーはピンクがいいです。