辺野古沖・彩花丸 豊島龍司 船長

豊島龍司 彩花丸 船長

名護市・辺野古漁港

　遊漁船業始めて9年目になります。父か漁業をしていたので、私も若い頃から父について漁に行っていました。

　私は始め、磯渡しをしていました。辺野古漁港先にある無人島です。平島、ナガ島です。夜釣りがおもでした。タマン、クチナジ、カツオ、イラブチャー等が良く釣れました。そのうち、お客さんのすすめもあって、遊漁船を始めました。

　以前は船が小型でした。今は新艇の彩花丸です。幅広の大型和船で、マリントイレ付で女性の方も安心して釣りができます。

　春から秋にかけて、おもにＧＴ、タマン、オーヒラアジ、カツオ、根魚等をボートからのルアーキャスティングやテンヤで狙います。冬～春先は 主にアオリイカやアカイカ、根魚を狙います。

　船上からキャスティング、ルアー釣りをしています。リーフ周辺。水深は50～60訓です。ライトジギングを中心にしていましたが、タマン、アカジン、ナガジューミーバイ、ガーラ、アカレー等がよく釣れました。

　天気の良い時は、深場に行きます。アカジン、シルイユー、マチなどか釣れます。水深は70～80メートルくらいです。300メートルラインでは、アカマチも釣れます。シルイューは1キロ～3キロクラスです。ヨナバルマジクも釣れます。シーアンカーを使っての流し釣りです。

　3月～5月頃になると、シルイチャーやアカイチャーも釣れます。アカイチャーーは4キロくらいの人きさです。今、辺野占海岸は埋め立てが進められています。おそらく今後は北の方向に行くと思います。天仁屋、慶佐次、東村沖あたりにるはすです。ですから、東側の海は、魚は豊富です。浅場、深場とポイントは無数にあります。

　深場ではアカマチ、シチューマチ、タイクチャーマチなどが、釣れます。パヤオでは、マグロもよく釣れます。それと、グルクンも多いです。アカジューグルクンの良型か釣れますので夢が広かります。